こうなりゃ多言語話者にでもなるか

話せる言葉の種類が増えれば俺にも友達できるかも

HSKが説明する各級の習熟度とCEFRについて

今日HSKのサイトを見ててヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)ってのを知ったんだけど、このCEFRに照らし合わせたHSKの各級の説明が実感と結構違ったので書いとこう

(※)これは日記なので情報はかなりいい加減に調べてあります。必ずしも正確なデータソースに基づくものではないと思うので、ご注意ください。というかHSKのサイトとwikipediaしか見てないです…

 

 

HSKとは

中国語の資格。中国語版TOEICみたいなもん

詳しくは以下のサイトをどうぞ

中国語検定:中検ならHSK【中国政府認定資格】

 

ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)とは

wikipediaによると以下の通り

ヨーロッパ言語共通参照枠とは、ヨーロッパ全体で外国語の学習者の習得状況を示す際に用いられるガイドライン。1989年から1996年にかけて欧州評議会が「ヨーロッパ市民のための言語学習」プロジェクトを推進した際に、ヨーロッパ言語共通参照枠がその中心的な役割となった。ヨーロッパ言語共通参照枠の目的は、ヨーロッパのすべての言語に適用できるような学習状況の評価や指導といったものの方法を提供することである。

出典:ヨーロッパ言語共通参照枠 - Wikipedia (2018/7/23)

自分の理解でざっくり説明すると、外国語教育のカリキュラム策定や、その習熟度の画一的な評価基準として利用するために作られた、全ての言語に共通して適用できる枠組みのこと。自分で書いてて分かりづらいな…

とりあえず今日知ってほしいのは、CEFRは言語の習熟度を一番低いA1から一番高いC2までの全6ランクで表しているってこと

 

言いたいこと

CEFRとは | 中国語検定:中検ならHSK【中国政府認定資格】

上のページ観ると、自分の受けた4級がB2(習得しつつあるもの・中級者)ってなってて、その説明が

自分の専門分野の技術的な議論も含めて、抽象的かつ具体的な話題の複雑なテクストの主要な内容を理解することができる。
お互いに緊張しないで母語話者とやり取りができるくらい流暢かつ自然である。
かなり広汎な範囲の話題について、明確で詳細なテクストを作ることができ、さまざまな選択肢について長所や短所を示しながら自己の視点を説明できる。

 出典:CEFRとは | 中国語検定:中検ならHSK【中国政府認定資格】(2018/7/23)

 って書いてあるんだよね。いや絶対無理だわ…

どう自分を過大評価しても、せいぜいA2~B1だわ…

って思いながらCEFRのwikiの英語ページ(Common European Framework of Reference for Languages - Wikipedia)

を読んでたら、French and German assocationsってところの評価によると、HSK4級はA2~B1のレベルとなってたので「…まあそうだよな」って思いました。あと「なぜFrench and German assocationsが中国語資格の難易度評価してるの…?」とも

ちなみにこのCEFRのB2レベル、TOEICで言うとリスニング400以上かつリーディング385以上の合計785以上となっているので、それと比較してもやっぱHSK4級はB2じゃない気がするんだけど、どうなんだろう?

漢字文化の日本人だから感覚がずれてるのかな?

そんな感じ。結論とかないけど終わり!