スキルの維持は獲得と同じくらい難しい
これ、前から思ってた。
自分は今までそれなりにいろんな趣味に手を出してるほうだと思う。
趣味って言ってもいろんな種類があるけど、自分が興味を持つ趣味にはだいたい『何らかのスキルの上達を目的としている』って共通点がある。
例えば外国語とかね、スポーツとか、プログラミングとか。
で、こういう趣味をいくつか持つと「もっと上達したい。それが無理ならせめて今のレベルを維持したい。今より下手になりたくない」って思うようになる。
でも当たり前だけど、スキルの維持にだって時間がかかる。
趣味だから楽しいのでそれ自体は別に良いんだけど、問題はそういう趣味が4つ5つって増えてくると、スキルの維持に時間がかかりすぎて、他の趣味や新しい興味の対象に時間が割けなくなってくることなんだよね。
あの趣味もこの趣味も今のレベル以上を求めて練習しつつ、こっちの趣味にも足を突っ込んでみたい、あっちのジャンルにも手を出してみたい、当然仕事もしつつね、とか…無理では?
皆どうしてるのかな。結構真面目に知りたい。
割り切ってんのかな?趣味は趣味なんだから、別に下手になってもいいじゃん楽しいんだし、って感じで。
それとも皆要領よくこなしてんのかな?
そんな感じで自分にとってはスキルの維持と新規獲得って、同じくらい楽しくて同じくらい難しい気がしてる。
最悪なのは、どの趣味も中途半端にしか時間が取れず、どれも少しずつ下手になっていって、最終的にはやる気も興味も失っちゃってどの趣味からも離れてしまうこと。
そしてそれを繰り返していくうちに、「もういいや…趣味は。どうせ頑張っても最終的には下手に逆戻りするんだし」ってなって何にも興味を持てなくなること。
あーーー
どうするのがいいんでしょうかね!
自分の性分的に「下手のままでも楽しめればOK!」って風にはなかなか割り切れないんだよなー
っていうね。
結論の無い話。
おわり